講義概要 | 股関節は身体の中心に位置し下肢帯と下肢を連結する機能的にも非常に重要な関節であり、それがゆえに様々な局面の中で可動性・安定性・協調性が要求される関節です。 臨床を展開する上で局所と全身を相互的に捕らえることはとても重要でありますが、局所の関節構造を理解していなくては、全身への波及を考えることは出来ません。 基本的な構造特性を知り、各動作における役割が明確になることで、臨床展開は大きく変化します。 動作が円滑に行えない理由は様々な要因を考えなくてはなりませんが、関節機能で考えると、股関節の機能に多くの要因があります。 本セミナーは、股関節の構造特性を理解し、各動作における股関節の役割と多関節との関りを明確にすることで、参加者の方々の臨床における介入の糸口が変化し、根拠ある臨床推論が展開出来るようになることを目的とします。 |
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講師 | C.I.T 代表 湯田健二 先生 JMA海老名総合病院 リハビリテーション科 科長 リハビリテーション科 医療部門統括科長 |
開催日時 | 2016年8月21日(日) 10:00~16:00 (受付9:30~) |
会場 | BMT会議室(新日本橋) 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-4 共同ビル(日銀前)8階 ・東京メトロ銀座線「三越前駅」徒歩4分 三越前駅からお越しの方 ・JR線「新日本橋駅」徒歩5分 新日本橋駅からお越しの方 ・東京メトロ丸ノ内線「大手町駅」徒歩5分 ・JR線「神田駅」徒歩6分 |
対象 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・その他 |
参加費用 | 9,600円(会員1日のみ) 12,500円(非会員1日のみ) 17,800円(会員2日間) |
定員数 | 先着50名 |
講義概要 | 変形性股関節症は進行性の疾患であり、その多くは器質的な問題を抱えております。 しかしながら、器質的な問題だけで病状が進行するわけではなく、そこに関節の不安定性や代償動作、肥満、筋の硬さなどが伴うことで、筋の過活動や防御性収縮を引き起こすような機能的変化と、軟骨変性、関節変形が進行するような器質的変化が起こり、痛みを誘発するといった負のループに転じてしまい、更には心因的な変化をもたらしてしまいます。 そのような複雑な要因が背景にある疾患に対し、我々セラピストは、その背景を慎重に紐解かなくてはなりません。 クライアントの訴えに的確に応えるために、進行期別にみた理学療法戦略を理解し、具体的な評価、介入が出来るようになることをセミナーの目的としています。 |
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講師 | C.I.T 代表 湯田健二 先生 JMA海老名総合病院 リハビリテーション科 科長 リハビリテーション科 医療部門統括科長 |
開催日時 | 2016年10月16日(日) 10:00~16:00 (受付9:30~) |
会場 | BMT会議室(新日本橋) 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-4 共同ビル(日銀前)8階 ・東京メトロ銀座線「三越前駅」徒歩4分 三越前駅からお越しの方 ・JR線「新日本橋駅」徒歩5分 新日本橋駅からお越しの方 ・東京メトロ丸ノ内線「大手町駅」徒歩5分 ・JR線「神田駅」徒歩6分 |
対象 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・その他 |
参加費用 | 9,600円(会員1日のみ) 12,500円(非会員1日のみ) 17,800円(会員2日間) |
定員数 | 先着50名 |