講義概要 | 骨盤底筋群は下腹部と筋膜の連結を有し、更に大腿部へと連結して、体幹の動的安定化に大きく関与している。骨盤底筋群の機能不全例として代表的なものは尿失禁、骨盤臓器脱である。特に泌尿器科分野において骨盤底筋群へのアプローチは積極的に介入されるようになってきている。
しかし骨盤底筋群は過緊張により仙腸関節痛、尾骨痛等の骨盤帯疼痛にも関連する。今回は骨盤底筋群の機能解剖だけでなく筋膜連結や運動学を確認した上で、具体的な骨盤底筋群の機能評価:筋緊張の評価及び筋力評価等を確認するとともに、骨盤底部からコアスタビリティーをどのように高めていくか具体的なアプローチ方法を紹介する。 1) 骨盤底筋群の機能解剖と運動学 |
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講師 | 田舎中 真由美 先生 ・インターリハ株式会社フィジオセンター ・理学療法士 ・介護予防主任運動指導員 ・心臓リハビリテーション指導士 |
開催日時 | 2018年6月17日(日) 開演 10:00~16:00(受付開始9:30~) |
会場 | 東京衛生学園専門学校 http://www.teg.ac.jp/about/access/ 〒143-0016 東京都大田区大森北4-1-1 JR京浜東北線「大森駅」 中央改札口 東口より徒歩5分 京浜急行線「大森海岸駅」より徒歩15分 |
対象 | 理学療法士(PT)・作業療法士(ST)・言語聴覚士(OT)・看護師・その他 |
参加費用 | 会員:9,800円 非会員:12,000円 |
定員数 | 実技講習50名(最大) |
概要資料 | 概要資料はこちらをクリックしてください。JPGが開きます。 |
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