講義概要 | 股関節は身体の中心に位置し、下肢帯と下肢を連結する機能的にも非常に重要な関節であり、それがゆえに様々な局面の中で可動性・安定性・協調性が要求される関節です。 臨床を展開する上で局所と全身を相互的に捕らえることはとても重要でありますが、局所の関節構造を理解していなくては、全身への波及を考えることは出来ません。基本的な構造特性を知り、各動作における役割が明確になることで、臨床展開は大きく変化します。 本セクションは、バイオメカニクスの視点から、立ち上がり動作における股関節の役割を紐解き、動作遂行に必要な股関節機能を、その構造特性から引き出すことから始めます。 また、痛みの誘発や動作を阻害している要因には、可動性・安定性・協調性の欠如が背景に潜んでいることを考えなくてはなりません。 起きている現象ではなく、原因に介入するためには、その要因を探るプロセスを実につけていなくてなりません。股関節の構造特性を理解し、各動作における股関節の役割と多関節との関りを明確にすることで、参加者の方々の臨床における感覚が変化し、根拠ある臨床推論が展開出来るようになることを目的とします。 |
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講義概要 | 股関節は下肢と体幹を連結する機能的にも非常に重要な関節です。歩行における股関節の役割と他関節との関わりを明確にすることで臨床展開は大きく変わります。ただ単に関節を動かし筋力をつければ良いといった短絡的な考えでは、我々の臨床は成り立ちません。 その目的が歩行・歩容改善にあるならば、本来の歩行のメカニズムを理解し、明確な介入目的をもってその変化を検証することが重要となります。本セクションは股関節の機能構造を把握しながら、動作の中で極めて重要な「歩行」に主眼を置いて話をさせて頂きます。 しかし、歩行に対する知識を増やすだけでは臨床に直結することは困難です。 そこで、変形性股関節症を例にとって実際の疾患特性にも触れながら、 “明日からの臨床につなげる”をキーワードに歩行分析のポイントと臨床応用への糸口が明確になることを本セミナーの目的とします。 |
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講義概要 | 変形性股関節症は進行性の疾患であり、その多くは器質的な問題を抱えております。 しかしながら、器質的な問題だけで病状が進行するわけではなく、そこに関節の不安定性や代償動作、肥満、筋の硬さなどが伴うことで、筋の過活動や防御性収縮を引き起こすような機能的変化と、軟骨変性、関節変形が進行するような器質的変化が起こり、痛みを誘発するといった負のループに転じてしまい、更には心因的な変化をももたらしてしまいます。 そのような複雑な要因が背景にある疾患に対し、我々セラピストは、その背景を慎重に紐解かなくてはなりません。 介入のポイントはメカニカルストレスからの回避と、過活動の原因解明が優先となりますが、進行性の疾患に対しは、その病態に応じて視点を変えなくてはなりません。 クライアントの訴えに的確に応えるために、進行期別にみた理学療法戦略を理解し、具体的な評価、介入が出来るようになることをセミナーの目的としています。 |
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講義概要 | 変形性股関節症を呈したクライアントの多くは、器質的な問題を長い期間抱え続けたのちに手術に臨まれます。 手術により関節が置換されることによって多くの問題が解決されますが、術前からの習慣化された身体機能が残存するクライアントに対し、早期介入が可能となった我々セラピストは何をするべきでしょうか。 本セミナーでは、人工関節全置換術後の介入を3つのフェーズに分けて、その関連性にも触れながらセラピストしての介入目的を明確に落とし込みます。 まずは術後早期に陥りやすいベッド上での身体的特徴を理解することから始め、立ち上がり、歩行、各動作における股関節の役割を理解しながら、術前からの習慣化された身体機能を改善するための評価、介入が出来るようになることを目的とします。 術後の介入においては、術後早期の安楽尚且つ“機能的な”姿勢が非常に重要となりますが、その“機能的”とはいったい何なのでしょうか。 術後早期介入の目的を明確にすることと、術後に残存しやすい身体機能を理解し、その介入が具体的にできるようになることが本セクションのゴールとなります。 |
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講師 | C.I.T 代表 湯田健二 先生 JMA海老名総合病院 リハビリテーション科 科長 リハビリテーション科 医療部門統括科長 |
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開催日時 | Level1 7月28日(土) Level2 8月26日(日) Level3 9月16日(日) Level4 10月27日(土) 10:00~16:00(9:30受付開始) |
会場 | 貸し会議室・内海ビル http://www.kaigishitsu.co.jp/access/ 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-6-15 東京学院ビル1F JR総武線「水道橋駅」西口徒歩1分 /td> |
対象 | 理学療法士(PT)・作業療法士(ST)・言語聴覚士(OT)・看護師・その他 |
参加費用 | 会員 48,000 円 / 非会員 54,000 円 |
定員数 | 実技講習20名 |
概要資料 | 概要資料はこちらをクリックしてください。PDFが開きます。 |
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