今回、CIT代表でもあります、湯田健二先生の前回に続き『臨床につなげる為の股関節疾患に対する理学療法戦略』について、ご講義いただきました。
内容として、変形性股関節症は進行性の疾患であり、その多くは器質的な問題を抱えている。
しかし、器質的な問題だけで病状が進行するわけではなく、そこに関節の不安定性や代償動作、肥満、筋の硬さなどが伴うことで、筋の過活動や防御性収縮を引き起こすような機能的変化と、軟骨変性、関節変形が進行するような器質的変化が起こり、痛みを誘発するといった負のループに転じてしまい、更には心因的な変化をもたらしているという事。
介入のポイントとして、メカニカルストレスからの回避と、過活動の原因解明が優先となるが、進行性の疾患に対しは、その病態に応じて視点を変えて捉えるという事。
クライアントの訴えに的確に応えるために、進行期別にみた理学療法戦略を理解し、具体的な評価、介入の方法を前回で学んだ事を軸に、再確認と実技が豊富な講習会となりました。
病態を捉え、包括的な視点を持ち、介入していく。
しっかり、今日の事を実際の臨床で、仲間同士で継続して行っていく事が必要だと感じました。
今回の講習会は実技が多く、実りがある充実した内容となりました。もっと、もっと時間が欲しいくらいでした。
前回と今回とご参加して頂いた先生方、誠にありがとうございました。学んだ事を実際の臨床で生かされればと思います。
今後も、乞うご期待ください!!
ありがとうございました!!