「Master the Hip joint〜股関節の構造特性と複合的な動きを理解する〜」
全4回コースの第1回目が終了致しました。
今年で2度目の開催となるC.I.T限定!湯田健二先生の「Master the Hip joint」。
今回は、新たに、アシスタント2名を追加し、さらに受講生の方々をサポートできる体制で濃密なコースがスタートしました。
第1回となる今回は、「臨床感覚を研ぎ澄ます〜股関節の構造特性と複合的な動きを理解する〜」と題して、股関節の構造特性を理解し、動作における股関節の役割と多関節との関わりを明確にする事で、臨床における感覚が変化し、根拠ある臨床推論が展開できることを目的に、ご講義頂きました。
午前中は、なぜ人は動けるのか?複合的な動きを理解する為に、前提として、「重力」というキーワードを基に、股関節の解剖学的視点からどのように構造特性があるのかを学び、それを踏まえ、実際の実技で体感し、実感することを学びました。
午後からは、午前中の股関節構造特性を理解した上で、触れる事で、どのような事が身体におきるのか、どのような影響を及ぼすのかを学び、多くの実技の時間を取り入れ、臨床の感覚を研ぎ澄ませました。
今回、臨床感覚を研ぎ澄ますという事で、湯田健二先生の臨床感・臨床感覚を受講生の方々が肌で感じる事が出来ていると実感し、さらに、実技が多くなっていく場面では自然に、受講生の方々が、お互いに話し合い、意見交換などが行われ、会場内が活気に溢れる場面も多く見られました。さらに、2回目が楽しみになってきました。御参加頂きました先生方々、誠にありがとうございました。
湯田健二先生とアシスタントの先生方に一つ、一つ、丁寧に教えて頂き、貴重な時間を共有させていただき感謝申し上げます。
今後もC.I.Tでは魅力的な講習会を開催していきますので、今後ともご参加の程、何卒宜しくお願い申し上げます。