1月11日(土)にCIT代表の湯田先生による「Master the HIP JOINT」コースの3日目が東京衛生学園で開催されました。コース3日目は「臨床応用編Vol1.~股関節疾患保存例に対する臨床応用~」というテーマで行われました。
今回は、股関節疾患の病態に着目し、評価と理学療法についてご講義頂きました。股関節疾患の病態、進行時期毎の痛みの特徴や介入のポイントを理解することで、セラピストに必要な評価・介入方法が明確になり、大変分かりやすい内容でした。
また、前回までの復習を含めての内容となりましたが、講習会を重ねる度に受講生の皆様の実技の精度が高まっていると感じました。実技の方法に対しての質問も多く聞かれ、皆様の意識の高さや臨床での実践力を感じた1日となりました。
今回でコース3日目が終了となり、次回、2月8日(土)はコース最終日です。これまでの復習も予定されており、全体の総括となります。
股関節疾患に対して自信を持って臨めるように、疑問や不安を残さず終えて頂ければ嬉しいです。臨床の現場で股関節といったら〇〇先生と言われるように、HIP JOINT Masterの称号を得ましょう。また、懇親会も予定されておりますので、たくさんの情報交換をして頂きたいと思います。
次回、また皆様とお会いできるのを楽しみにしております。引き続き、宜しくお願い致します。
理学療法士 本名健雄