2月12日(日)C.I.Tオンラインセミナー
『姿勢から介入する摂食・嚥下リハビリテーション』
講師:内田 学 先生
東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 准教授
今回、東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 准教授である内田学先生に『姿勢から介入する摂食・嚥下リハビリテーション』というテーマで、運動機能と嚥下の関係性、加齢や異常姿勢に伴う嚥下機能障害について、脳卒中片麻痺患者に対するリハビリテーション、PDに対する嚥下機能障害、臨床で使える嚥下機能評価についてご講義いただきました。
嚥下機能は各種要因により変化する多様な器官であり、嚥下障害では、姿勢の要因が意外と多いこと、嚥下の機能は姿勢と食べ方のチェックが必要であること、歯科医師、医師を中心にし多職種連携が絶対に必要であること、理学療法士は縁の下の力持ちとして姿勢を調整し、作業療法士→言語聴覚士と正しく介入をリレーしていくことが重要であることを学ばせて頂きました。
講義途中や、講義後も沢山のご質問を頂き有意義なセミナーとなりました。
内田先生、ご参加頂いた受講生の皆様、本日は誠にありがとうございました。
C.I.Tでは今後も魅力的な講習会を企画していきます。皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。今後とも弊団体をよろしくお願い申し上げます。
理学療法士 伊波 李恵