
2026/5/17(日) C.I.T セミナー
『膝関節の痛みと可動域制限改善の実践アプローチ』
~触診・評価・徒手療法で結果を出す臨床技術~
講師:横山 晋平先生
・一般社団法人日本臨床改新協会( C.I.T Japan )代表理事
・メディカルライナーズ訪問看護ステーション 部長
・日本理学療法士協会 認定理学療法士( 脳卒中 )
今回、横山 晋平 先生より
『 膝関節の痛みと可動域制限改善の実践アプローチ 』
というテーマでご講義をしていただきました。
本セミナーでは、
・痛みは軽減しているが可動域が改善しない
・可動域は改善しても痛みが残存する
・制限因子が明確に判断できない
・徒手療法の効果を十分に引き出せない
といった、日常臨床で多くの療法士が抱える課題に対して、評価から治療までを一貫して学ぶことを目的にお話をしていただきました。
午前の触診パートでは、関節包・靭帯・筋腱移行部・膝蓋下脂肪体などの膝関節周囲組織を対象に、責任組織を正確に捉えるための触診技術を実践形式で学習しました。参加者同士で繰り返し確認しながら、組織ごとの特徴や触知のポイントについて理解を深めました。
午後の評価パートでは、「 なぜ痛いのか 」「 なぜ動かないのか 」をテーマに、疼痛の鑑別、可動域制限パターンの解釈、end feel評価、動作分析などを通して、臨床推論の組み立て方を整理しました。続く徒手療法パートでは、評価結果をもとに軟部組織モビライゼーション、関節モビライゼーション、筋膜・筋へのアプローチ、膝蓋骨モビリティ改善手技などを実践し、治療前後の変化を再評価しながら技術の習得を図りました。
参加者の皆様からは、
「 触診の精度が向上し、責任組織をより明確に捉えられるようになった 」
「 評価と治療がつながり、臨床推論の整理ができた 」
「 翌日からの臨床で実践できる内容が多かった 」
などのご感想をいただきました。
今後も、臨床現場で即活用できる知識と技術を提供できるよう、
実践的なセミナーを継続して開催してまいります。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
C.I.Tでは今後も魅力的な講習会を企画していきます。
皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
今後とも弊団体をよろしくお願い申し上げます。
理学療法士 吉池