【長野】湯田健二先生によるセミナー終了

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「地元貢献特別企画！臨床につなげる為の股関節セミナー」

　本セミナーでは股関節の構造特性の理解し、諸動作における股関節の役割と多関節との関わりを踏まえた介入方法を中心にご講義頂きました。

　午前中は立ち上がり動作を円滑に遂行する上で必要となる下肢・体幹の機能的戦略を知り、受講生の皆様と全体像を捉える重要性を共有しました。またTHA後や変形性股関節症の方々の立ち上がり動作における傾向性、腰椎アライメントと骨盤大腿リズムの関係性が諸動作に及ぼす影響を知ることで臨床推論を立てる糸口を理解できたと思います。
　午後は午前中で行った講義を踏まえ、股関節の構造特性をより詳しくお話し頂き、問題点を明確化する為の機能的評価、介入方法を実技を中心に実施していきました。
　全体を通し様々な評価や介入方法に対して、受講生の皆様から活発なご意見やご質問があり、今後の臨床に活かせる貴重なセミナーとなったと思います。
　
　今回、C.I.T代表の湯田健二先生の故郷である長野県で多くのセラピストの方々と時間を共有できたことは、私達にとって非常に感慨深いことであります。ご参加頂きました受講生の皆様、誠にありがとうございました。今後もC.I.Tでは魅力的な講習会を開催していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

理学療法士　吉池悠也

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